アトピー

大人アトピー(成人型アトピー)の原因【初期アトピーの4つの対策】

大人アトピーの原因

大人になってからアトピーを発症し、自力で改善したヒロです。

・大人になってからアトピーを発症・再発した。
・大人アトピーの原因って何?

 

こんな疑問を解決します。

近年、大人になってからアトピーを発症したり、再発する方が増えています。

これまでアトピーになっていなかったり、一度おさまったからといって、対策を疎かにすると、アトピーはいつでも悪化する可能性も。

そこで今回は、「大人アトピーの原因」「症状の現れ方」はもちろん、「初期の対策」まで詳しく解説していきます。

本記事を読めば、大人アトピーの症状を理解し、今から対策をする事ができます。

記事の内容

・大人アトピー(成人型アトピー)の原因
・大人アトピーの症状の現れ方
・大人アトピー:4つの対策

大人アトピー(成人型アトピー)の原因

悩む男性

ここでは、増え続けている大人アトピー(成人型アトピー)の原因について、解説していきます。

前提:アトピーは子供の皮膚疾患ではない

以前は、アトピーは子供の頃に発症し、大人になるに連れて自然に治るものとされていました。

しかし現在では、大人になってからアトピーを再発したり、子供の時から症状を継続してしまう方が増えています。

厚生労働省の調査によると、日本におけるアトピー性皮膚炎患者数は2014年時点で約45万6000人に達し、約30年で2倍に増加していて、アトピー性皮膚炎患者のうち、0~19歳が全体の36%20~44歳が44%を占めている事が分かっています。

むしろ幼少期より成人後の患者数の方が増加しているという事ですね。

大人アトピーの3つの原因

大人アトピーの主な原因は、下記の3つと考えられています。

・生活習慣の乱れ
・ストレス
・アトピー素因

食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣の乱れはもちろん、近年ではストレスとアトピーとの関係が深いと言われています。

ストレス対策を行わないと、かいてしまう衝動を抑えられないようになり、アトピー悪化につながりやすいのです。

アトピーとストレスに関しては、生活習慣改善については、下記の記事をご活用ください。

関連記事アトピーを治すためにはストレス解消が必要【※経験談あり】
関連記事アトピーを治すために生活を改善する8つのポイント【続けることが大切です】

また、遺伝的にアトピー素因(アレルギー性喘息、鼻炎、結膜炎などのアレルギー症状を引き起こしやすい体質)を持っている方もいて、大人になってからアトピーになった方は、元々このアトピー素因を持っている可能性も考えられます。

アトピー素因については、下記の記事もご活用ください。

関連記事「アトピー素因」に注意!【アトピーから逃げ切る方法を解説】

大人アトピーの症状の現れ方

かゆい

大人アトピーの症状がはじまり方は、通常は下記の流れになっています。

① 肌が乾燥しかゆみを伴う
② 赤みや湿疹が目立つようになる
④ かくのを繰り返すうちにジュクジュクと湿っていく
③ 次第に症状が広がる

最初は肌が部分的に乾燥してかゆくなり、皮がむけたりする状態からはじまる事が多いです。

正直、アトピーは①の状態で止められないと、かなり長引くことを覚悟してください。

①の状態で我慢できずにかきむしってしまう事で、症状はどんどん悪化していき、それが精神的にも苦痛になり、ストレスによりかく衝動が起こるという悪循環を生み出していくわけです。

大人アトピーかも?と思ったら:対策

マスクをする女性

最近、肌の乾燥やかゆみがひどい気がする...。

このような大人アトピーの疑いがでた時にすぐ行うべき対策は、まず徹底した保湿になります。

しかし、保湿だけでは、かゆみを取り除くのは難しいです。

そこで、保湿以外の対策の心得も必要なこと。

僕も実践している、初期アトピーへの対策は、下記の通りです。

・肌への刺激をなくす
・余計なものを食べない
・部屋の掃除
・ストレッサーをなくす

早速、順番に解説していきます。

その①:肌への刺激をなくす

まず、かゆみの原因となる肌への刺激を徹底的にとりのぞきましょう。

例えば、

・衣服の素材をポリエステルからコットンや綿にする。
・寝具を肌に優しい素材にして、ダニ対策も行う。
・シャワーや湯船のお湯や水に含まれる塩素を除去する

こんな感じですね。

多くの人が特に塩素除去を後回しにしがちですが、かなり効果を実感できるので、早めに対応しましょう。

詳しい方法に関しては、下記の記事をご活用ください。

関連記事【アトピー改善に必須】お風呂や生活から塩素を除去する方法

その②:余計なものを食べない

アトピーの初期では、必要な栄養を補給するよりも、悪化の原因となる食べ物を除外することに力を入れましょう。

もちろん、最終的には改善のためにアトピーに良い食べ物の摂取も必要ですが、良いものをたくさん食べても、悪いものを食べ続ければ、悪化が止まらず意味がありませんからね。

流れとしては、まず基本的にアトピーに良いものと悪いものを知り、その上で悪いものを除去します。

注意が必要なのは、原因となる食べ物には個人差もあるということ。

一般的にはアトピーに良いとされても、食べた後にかゆくなったり、症状が悪化する場合はNGです。

アトピー改善と食べ物については、下記の記事もご活用ください。

関連記事アトピー体質を改善する食事【改善のポイントと読むべき本3選】

その③:部屋の掃除

アトピーを疑ったら、部屋を清潔にたもつことも大切です。

アトピー患者の多くは、ダニやハウスダストのアレルギーを持っている方が多いそうです。

部屋の掃除を行うことで、かゆみの原因になり得るダニやハウスダストなどのホコリを除去できます。

汚い部屋での生活は、アトピー原因菌を呼吸によって吸い込んでいると同じと考えましょう。

アトピーとダニに関しては、下記の記事もご活用ください。

関連記事アトピーはダニ対策が必須です【ダニを退治・予防する8つの方法】

その④:ストレッサーをなくす

アトピー改善には、ストレッサー(ストレスの原因となる刺激)への対策も必要です。

ストレッサーの種類は下記の通り。

1.化学的ストレッサー:薬品や栄養素など。
2.物理的ストレッサー:騒音や寒暖差など。
3.生物的ストレッサー:細菌、ウイルスなど。
4.心理・社会的ストレッサー:人間関係や家庭の問題、仕事上の問題など。

この中でも、特に心理・社会的ストレッサーへの対処が重要とされています。

具体的には、

仕事が原因なら休職や転職。
人間関係なら付き合いをやめる。
生活環境が原因なら引越しを考える。

こんな感じですね。

ヒロ

実際に僕は、ストレスの原因が仕事にあると考え、離職したことによりアトピー改善につながった経験があります。

言葉で言うほど簡単な事ではありませんが、この行動が後のあなたを助ける1歩となるのです。

増えている大人アトピーには対策が必要:まとめ

まとめ

大人になってからアトピーを発症・再発する人は増えています。

そのため、予防や早期の対策が必要です。

特に、現代社会人がかかえるストレスは、アトピーの大好物。

アトピーの改善には、ストレスなどの目に見えないところのケアも怠らないようにしましょう。

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