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アトピーはダニ対策が必須です【ダニを退治・予防する8つの方法】

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アトピーはダニ対策が必須です【ダニを退治・予防する8つの方法】

ダニとハウスダストが大嫌いなヒロです。

・ダニがアトピーの原因なのは本当?
・ダニを退治したり予防する方法が知りたい。

こんな疑問を解決します。

アトピー改善や予防には、ダニ対策が非常に効果的です。

ダニを甘く見て野放しにしていると、気づかぬうちにアトピーやアレルギー症状を悪化させる原因になる可能性も...。

そこで今回は、「ダニ対策が必要な理由」「ダニ対策の方法」はもちろん、「ダニ退治・予防におすすめのアイテム」まで解説していきます。

本記事を読めば、ダニがアトピーの大敵である事を理解し、すぐに対策をはじめられます。

記事の内容

・アトピー改善にダニ対策が必要な理由
・アトピー改善へのダニ対策:8つの方法
・おすすめのダニ対策グッズ5選

アトピーはダニ対策が必須です

ダニ退治

ダニは、アトピーの発症や悪化の原因となるので、対策することが必須です。

アトピーはダニが原因となるアレルギー

ダニは様々なアレルギーの原因であり、アトピーも「ダニアレルギー」の1つと考えられています。

ダニアレルギーとは

ダニを原因とするアレルギー疾患のこと。
主に、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎などがあげられます。

アレルギー性ぜん息やアトピーの症状をもつ方の7~8割は、「ダニ・ハウスダスト」が原因という話もあるほど。

つまり、ダニ対策をすることが、アトピーの改善や予防につながることになりますね。

旅行や引っ越しでダニアレルギーかがわかる?

旅行や転居などで環境を変えたことにより、アトピーやアレルギー症状に変化があった場合は、ダニアレルギーの可能性があります。

変化(改善か悪化)によって、下記のように判断できます。

・改善した場合 → 移動前は生活環境に問題があったが、清潔な場所に移ったことにより、ダニなどのアレルギー原因がなくなり改善できた。

・悪化する場合 → 移動前は問題がなかったが、移動後の生活環境が原因でアレルギーが悪化。この場合は精神面の影響も考えられる。

このように、主に移動により改善した場合に、ダニアレルギーの可能性があるかが分かります。

もちろん、正確にはアレルギー検査での確認をすべきですが、上記のような移動がきっかけで、ダニアレルギーの可能性に気づくこともできるんです。

アトピーはダニ対策が必要と考えるべき

前述の通り、ダニはアトピーなどアレルギーの原因。

アトピーを改善・予防する場合は、ダニやハウスダストの対策を行う必要があると思います。

もしアレルギー検査でダニやハウスダストへの反応がなかった場合は、他の原因の除去が必要です。

その場合は、ダニ対策の優先順位は上ではありませんが、寝具などを清潔にすることは、かゆみの原因を取り除く要因にもなりますので、ダニ対策も可能な限りすべきですね。

アトピー改善へのダニ対策:8つの方法

大掃除

アトピー改善のために、ダニを退治・予防するための方法は、下記の通りです。

① 生活空間の掃除
② 寝具を常に清潔にする
③ 防ダニ加工の寝具を使う 
④ 部屋のこまめな換気
⑤ 家具を最小限にする
⑥ 敷物(カーペット)を使わない
⑦ 室内で洗濯物を干さない
⑧ フローリングの部屋に住む

早速、順番に解説します。

その①:生活空間の掃除

生活空間のこまめな掃除は大切です。

部屋にたまったホコリには、絶対ダニがいます...。

そのダニの住処を放ったらかしにせず、取り除くようにしましょう。

こまめな掃除によって、ダニやカビの発生や発育の余地を与えないようにすることにもつながります。

その②:寝具を常に清潔にする

寝具を清潔に保つのも必要なことです。

枕や布団などの寝具類は、ダニの温床になりやすい場所。

寝具は、家の中のダニが多い場所でも1位にランクインされるほどなんです。

寝具を清潔にたもつには、布団乾燥機を使用する事もおすすめです。

その③:防ダニ加工の寝具を使う

使う寝具を「防ダニ加工」にするのも効果的です。

ただし、防ダニ加工の寝具に変えたからといっても、100%安心ではありません。

手入れをせずに放置すれば、そこもまたダニの住処になります。

ヒロ

防ダニ加工の寝具を清潔に保ちつつ、他の対策もしていきましょう。

その④:部屋のこまめな換気

部屋の換気もダニ対策には重要です。

部屋の換気を行う事で、湿度の上がりすぎをおさえる事ができ、ダニが住みづらい環境をつくり出せます。

晴れた日は、必ず換気を心がけましょう。

雨などの換気が難しい場合は、換気扇の利用も効果的。

ヒロ

ちなみに僕は換気扇回しっぱなし人間です。

換気扇は、気持ち長めに使うこともポイントです。

その⑤:家具を最小限にする

ダニを遠ざけたいなら、部屋の家具を最小限にしましょう。

家具の中は、ダニにとって住みやすい環境になります。

家具が多いと掃除の手間も増え、行き届かないところも出てくるので、少ないにこしたことはありません。

特に掃除が苦手な方は、最初から掃除をする場所を減らすのに有効になります。

その⑥:敷物(カーペット)を使わない

敷物(カーペット)もできる限り使わないようにしましょう。

敷物カーペットにもダニは多く住んでいます。

汚れ防止や傷防止などでカーペットを使う方もいますが、これらは別の方法でも対応可能です。

汚れたら掃除すれば良いので、使用しなくても問題なしです。

その⑦:室内で洗濯物を干さない

洗濯物を室内で干すのも、お勧めできません。

いくら部屋の換気をまめにしても、室内に洗濯物を干したりすれば、湿度は上昇してしまい、ダニが好きな環境が出来上がります。

天気などによって、どうしても室内に干さなければならない場合は、カーペットがある部屋や畳の部屋を避けて、浴室やフローリングの部屋など、「湿気を吸収しずらい」部屋に干すようにしましょう。

洗濯乾燥機を使うことも、解決策になります。

その⑧:フローリングの部屋に住む

フローリングの部屋に住むことも、ダニを避ける方法になります。

基本的に畳は水分を吸ってしまうので、ダニの住処になりがち。

フローリングは、ダニが入り込む隙間が少ないので、温床になるのを防ぐ事ができます。

前述の通り、カーペットを敷くことも避けるべきですね。

おすすめのダニ対策グッズ5選

防ぐアイテム

実際に僕も使用している、おすすめのダニ対策グッズは下記の通りです。

1つずつ解説していきます。

ダニがいなくなるスプレー

月に1度、気になる場所にスプレーするだけで、ダニを退治してくれる優れもの。

速乾性で、寝具やソファ、畳やカーペットなどにも使用できます。

KINCHO ダニコナーズ

天然由来成分が広がり、ダニを寄せつけない環境をつくってくれます。

また、緑茶のチカラで汗臭や体臭など、ふとんのイヤなにおいを抑える効果もあり。

リラックスリーフの香りで、寝ている時に気にならないのも嬉しいポイントです。

プラズマクラスター 布団乾燥機

これ1つで、ダブルサイズの布団までしっかり乾燥してくれます。

ダニ対策に加え、汗臭・加齢臭を消臭する効果もあり。

操作も簡単で、部屋干しの衣類や靴にも使えるので、1年中活躍してくれます!

RAYCOP ふとんクリーナー

抜群の吸引力で布団に潜むホコリやダニなどを吸い上げてくれます。

これを使うようになって、アレルギー症状が改善した方も多くいるほど。

ダニやホコリ対策には、持っておくべきグッズですね。

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機

室内洗濯物干しの悩みを解決できる洗濯乾燥機。

衣類の乾き具合をセンサーが感知し、効率のよい乾燥運転をしてくれます。

ダニ対策にはもちろん、洗濯物を干す手間も省けるので、いろんな面でおすすめのグッズです。

アトピー改善にはダニへの対策を徹底しよう

まとめ

ダニはアトピーの原因になる為、徹底したダニへの対策が必要です。

日常的なダニ対策の他に、グッズを使用する事で、より効率よくダニを除去することも可能。

本記事でおすすめしたダニ対策のグッズは下記の通りです。

これまでの生活を見直し、ダニのいない生活を目指しましょう。

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