
在宅ワーク歴4年、いつも自宅で快適に働くヒロです。

在宅勤務の場合、出勤後は私用の電話や外出とか、仕事と関係ないことはやらない方がいいのかな?
でも好きな時に休憩はしたいよね...。
在宅勤務経験者の1日のだいたいのスケジュールが知りたい。
こんな疑問を解決します。
会社員の在宅勤務は、会社によってルールが決められていて、基本的に従うことが必要になります。
しかし、働いている中で、「意外と自由がないな...」とか「みんなこんな感じなのかな」など疑問に思うこともありますよね。
そこで今回は、在宅勤務の基本的な勤務時間の過ごし方や、自由に働くためのコツを解説します。
本記事を読めば、在宅勤務のコツを理解し、今日から自由に働くために行動できます。
記事の内容
・在宅ワークの勤務時間の過ごし方【1日のスケジュール例】
・成果を上げることが大切な理由
・在宅勤務で自由を手にする3つのコツ
目次
在宅ワークの勤務時間の過ごし方【1日のスケジュール例】

まず、在宅ワーカーの通常の1日のスケジュールを、僕の経験を例にして紹介していきます。
在宅勤務の1日のスケジュール例
僕の会社員時代の1日のだいたいのスケジュールは、下記の通りです。
・9:00 出勤手続きをして勤務開始
・11:15 15分の休憩
・11:30 仕事再開
・13:00 1時間のランチ休憩
・14:00 仕事再開
・16:00 15分の休憩
・18:00 退勤手続きをして勤務終了
あくまで参考の1つですが、僕の場合は、9時間の拘束時間の中で、休憩が総合1時間30分ありましたね。
会社の規則に従うことが必要
会社員は、会社の規則に従う必要があります。
これは、在宅勤務でも同じことですね。

僕の場合は、基本的に決められた業務時間内に、業務以外のこと(スマホをいじったり、テレビを見たり)をするのは禁止でした。
ただ、これも会社の規則によって、違います。
会社によっては、
① 仕事内容だけ決められていて、休憩時間等は従業員に任せる
② 休憩や細かい勤務時間、内容まで会社側からスケジュールされている
この2パターンに分かれると思います。
前述の僕の例の場合は、完全に後者でしたね。
①のような会社は、自由度が高い印象があるので、そこまで行動に制限をかけない可能性もあります。
正直いつでも休憩はできるけど余裕はない
もし、会社にスケジュールを細かく管理されていたとしても、正直いつでも休憩できるんですよね。
言い方が悪いですが、サボれもします。

ただ、会社もサボりがちな社員に対して危機感を持っていて、在宅勤務の普及と共にWebカメラなどの監視ツールがどんどん普及しているようですよ。
また、仕事をしていると、「暇だな」と思うときは少ないです。
ここがフリーランスなどと違うところで、常にやるべき仕事は会社側から提示されるので、余裕なく仕事していることが多かったですね。
大切なのは成果を上げることだった

僕は在宅勤務をして4年になりますが、感じたのは結果を残すことの大切さでした。
詳しくお話していきます。
結果を出したら何も言われなくなった:経験談
僕も在宅勤務をはじめたばかりの時は、仕事の感覚がつかめず、スケジュールの管理に苦労していました。
結果的に、だらける時間も正直あり、かなり休憩の取り方やスケジュールについてお叱りを受けたことを覚えています。

ここで僕は、あまりにも指摘を受けることで腹が立って、必死に結果を求めて努力し、2ヶ月後にはチームトップの成果をあげたんです。
すると、その頃には休憩やスケジューリングのことで、指摘されることはなくなりました。
でも、休憩も結構とっていましたし、タイムスタンプだけ見ると、以前と変化がなかったんです。
これで分かったのが、成果を上げることにより、「こいつは放っておいても安心だな」という見方に変わるということ。
もちろん、会社の評価の基準によるとも思いますが、結果を残している人が評価されないのは、その会社のシステムに問題があると思いますね。
在宅勤務は楽 → 努力で快適にできる
正直、会社員としての在宅勤務は、「思ったより自由がないな」と感じる方もいると思います。
しかし、会社員の自由は自分で勝ち取るものです。
努力し、成果を上げることで、会社からの見方も変わり、心にも余裕ができてきますよ。
在宅勤務で自由を手にする3つのコツ

会社員の在宅勤務を快適にするコツは、下記の通りです。
・指定された目標 +1を目指す
・快適な仕事環境をつくる
・フリーランスになる
順番に解説していきます。
その①:指定された目標 +1を目指す
会社の期待を良い意味で裏切ってやりましょう。
多くの会社は、一定の期間での仕事や目標を決められていることがあると思います。
それは、あくまで「最低限の仕事」という認識を持ち、目標+1を常に提供しましょう。
例えば、
・事務職が仕事なら、資料をより分かりやすくまとめる
・ライティングなら、隠れているニーズにまで答える文章を書く
・マーケティングなら、目標数より多くの成果を上げる
・カスタマーサポートなら、より多くの人と話し、多くの問題を解決する
こんな感じですね。(あくまで参考なので、アバウトな部分が多くてすみません。)
前述の通り、成果を上げることが、在宅勤務には特に必要なんです。
その②:快適な仕事環境をつくる
在宅勤務の仕事環境、つまり、自宅の仕事場を充実させるのも必要な事です。
散らかしっぱなしの適当に用意したデスクとかでは、なかなかモチベーションも上がりませんよね...。
最低限、デスクや椅子などはこだわって用意すべきです。
ここに関しては、下の関連記事で解説していますので、ご活用ください!
関連記事在宅勤務に必要なものは?【2つの必需品と5つのおすすめアイテム】>>
関連記事在宅勤務は椅子にこだわるべき【選び方のポイントとおすすめの椅子】>>
関連記事在宅勤務のデスク (机) の選び方【立ちと座りのバランスが大切】>>
その③:フリーランスになる
もし結果を残して、会社のあなたに対する見方が変わっても満足できない状態なら、フリーランスになる(独立する)べきタイミングかもしれません。
フリーランスは、好きなことを仕事にするチャンスです。
しかし、すぐに収入が安定しなかったり、そもそも仕事を自分で取る必要があるなど、リスクもあります。

リスクはありますが、それを超える自由度と可能性があるので、決して挑戦して損はない道だと感じています。
まず、スキルを磨いてから挑戦するのが一般的ですね。
プログラミングや、WEB関係のスキルは、今ではオンラインで学ぶ方法はいくらでもあります。
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在宅勤務は会社の規則も大切だけど充実するかは自分次第

会社員の在宅勤務では、基本的に会社の決めたルールに従う必要があります。
しかし、結果を残せば何も言われないし、ある程度自由ができる可能性も。
充実した在宅勤務にするかどうかは、自分次第です。