

在宅勤務をするメリットってなんだろう。
逆に、デメリットも気になるな...。
こんな疑問を解決します。
最近話題の在宅勤務。
今では、インターネット環境があればできる仕事内容も増え、導入する会社も増えています。
しかし、在宅勤務について気にはなっているけど、「家で働くのはどうなんだろう?」と疑問に思われている方も多いと思います。
そこで今回は、在宅勤務歴4年の僕が、在宅勤務のメリット・デメリットを解説します。
この記事を読めば、在宅勤務の特徴を理解し、自分に合っているかどうかを判断することができます。
記事の内容
・在宅勤務はライフスタイルを豊かにする:メリットを紹介
・在宅勤務のここが気になる:デメリットを見てみる
・在宅勤務をするために行動を起こす
記事を書いている僕、ヒロは在宅勤務歴は4年になります。以前はアトピーや精神疾患で苦しんでいましたが、在宅勤務がきっかけで改善し、文字通りライフスタイルが豊かになりました。
目次
在宅勤務はライフスタイルを豊かにする:6つのメリットを紹介

在宅勤務とは
会社に所属しながら、自宅で仕事をすることを言います。
実際に在宅勤務を経験して分かったメリットは、下記の通りです。
・通勤がない
・勤務地は自由
・休暇がとりやすい
・人間関係のストレスが軽減される
・仕事に集中できて生産性が上がる
・好きな時に休憩ができる
早速、順番に解説していきます。
その①:通勤がない
在宅勤務は自宅が仕事場でもあるので、もちろん通勤時間はゼロです。
通勤ラッシュの人混みを気にしなくてすみます。
それに、通勤は結構体力を使いますよね...。
そんなことを気にしなくていいのですから、最高ですよ。
みんなが通勤にさいている時間分、自分の時間として仕事やプライベートに充てることができる。
そう考えるだけで、かなり得ですね。
その②:勤務地が自由
勤務場所は自宅なので、自宅の場所がどこでもOKなわけです。
急に転居が必要になっても問題ないですし、自分が好きな環境で働けるのは大きなメリットですよね。
もちろん、インターネット設備など、会社によっては規定があると思うので、それに従う必要はあります。
その③:仕事に集中できるので生産性が上がる
在宅勤務だと、自分のペースで仕事を進めることができます。
そのため、目の前の仕事に集中できて、かなり生産性が上がります。
会社のオフィスだと、どうしても予定外の作業をしなければいけないことが多くなりますが、その心配もありません。
「自分はこんなに集中して仕事ができるのか」
そう気づくことになるでしょう。
その④:人間関係が楽になる
毎日会社に出社して、上司に気を使ったり、多くの同僚とコミュニケーションをとる。
人には色んなタイプがありますから、合う合わないはどうしても出てきます。
在宅勤務は一人で働くので、周りの人を気にしなくてすむわけです。
顔を合わせるとしても、基本パソコンの画面ごしだけですからね。
会社を退職する理由としても人間関係をあげる人は多いので、そのわずらわしさから解放されるだけでも、かなりのメリットですよね。
その⑤:休暇がとりやすい
これは人間関係の楽さも関係があるのですが、会社にいると有給休暇がとりづらいと思ったことはありませんか?
日本人は、もともと周りに気を使いすぎな性質があるので、周りの目があると申請しづらいことがあるんですよね...。
在宅だと、休暇をとるのがすごく楽になります。
なぜなら、周りに誰もいないわけです。
自分が休もうが、休み明けに直接顔を合わせることはないのですから、こんなに気楽なことはありません。
その⑥:自分のタイミングで好きな場所で休憩できる
周りの目を必要以上に気にする必要がないので、好きなタイミングで、しかも自宅で休憩をすることができます。
お昼は近所でランチをとることだってできるんです。
休憩時間をとって昼寝をする。
これは生産性を上げるには、かなり重要なポイントです。
何事も、無理しすぎずに、疲れたら休憩を入れていきましょう。
在宅勤務のココが気になる:3つのデメリット

在宅勤務を経験して分かった、デメリットは下記の通りです。
・仕事とプライベートの切り替え
・自宅の光熱費がかかる
・孤独を感じやすい
1つずつ解説していきます。
その①:仕事とプライベートの切り替え
在宅勤務は、自宅が仕事場でもあるので、仕事とプライベートの切り替えが大変だと感じる人が多いです。
いつも仕事モードになってしまう。
休憩をとると、仕事に戻るのが難しい。
そう感じる人も実際にいます。
そのため、最低限自己管理ができない人や、生活のルーティーンがない人は最初は苦労するかもしれません。
その②:光熱費がかかる
在宅勤務は、会社に行かなくていい分、自宅にいることが多くなります。
ということは、その分光熱費はかかることになりますね。
夏や冬はエアコン代も結構ばかになりません。
ただ、僕の場合は、通勤してオフィスに通うことを考えると、必要経費だなと、全然気にならなくなりました。
その③:孤独を感じやすい
必要以上にコミュニケーションをとらなくていいのは、メリットでもありますが、人によってはデメリットに感じることもあります。
特に、業務でうまくいかないことや困ったことがある時に、より孤独を感じやすくなりますね。
忘れてはいけないのが、一人で仕事をしているからと言って、「孤独」ではないということです。
会社で働いているわけですから、仲間はたくさんいます。
困ったことがあった時は、チャットやメールなどで、迷わず共有しましょう。
遠慮は何も生み出しませんし、時間の無駄になります。
在宅勤務をするための行動は?

在宅勤務をはじめたいと考えた時に、どんな行動が必要になるのか。
順番にみていきます。
その①:今の会社は在宅勤務制度があるか?
自分が今つとめている会社は、在宅勤務ができるのか確認しましょう。
具体的には、
・在宅勤務ができる制度があるのか。
・部署によっては認められているのか。
・フルではなく、部分的であれば可能なのか。
こんな感じですね。
この時点で、在宅勤務が可能な場合は、そのまま今いる会社で続けてOKだと思います。
その②:在宅勤務ができる環境にする
もし、今いる会社で在宅勤務ができないとなったら、転職を考える必要が出てきます。
在宅勤務可能な会社としては、IT関係の会社や外資系の会社などが多いです。
今までの自分の経験やスキルを活かせる場合は、そのまま転職活動にうつります。

もしこれまでの経験やスキルでは難しいと感じた場合、選択肢は2つあります。
①を選択するにあたってのリスクは、はじめは給料が安くなるという点ですね。
必要なスキルがないわけですから、当然ですね。 面接確約!転職するならミイダス!
②の、スキルを最初に学ぶ場合は、学ぶための時間とお金が必要になります。
「完全無料で独学で頑張る」というのも全部を否定はしませんが、かなり遠回りになる可能性は高いです。
プログラミングやweb関係などを学ぶなら、「Tech Academy」がおすすめです。
TechAcademyの無料体験自分の目指す職種、現在のスキルに合わせて準備しましょう。

在宅勤務のメリットに目が行くならすぐ行動すべき:まとめ

いかがでしたでしょうか。
今の時点で、在宅勤務のメリットに目が行くのなら、あなたは今の環境に不満があったり、疑問に思うことがあるのかもしれません。
それなら、行動をすることをおすすめします。
もちろん、向き不向きはありますが、僕は在宅勤務を選んだのは最高の選択だったと感じています。