
在宅勤務歴4年のヒロです。

在宅勤務をしてる人は、どんなデスクを使ってるの?
買ってから後悔したくないから、事前に選び方のポイントを知りたい。
こんな疑問を解決します。
快適な在宅勤務をおくるには、アイテム選びも重要になってきます。
今回は、数あるアイテムの中で重要になってくる「デスク(机)」について、選び方やおすすめを解説します。
本記事を読めば、デスク選びのポイントを理解し、在宅勤務に必要なデスクを用意することができます。
記事の内容
・在宅勤務の机・デスクの選び方:4つのポイント
・スタンディングワークは体への負担を軽減できる
・在宅勤務におすすめの机・デスク5選
在宅勤務の机・デスクの選び方:4つのポイント

在宅勤務におすすめのデスクの選び方のポイントは、下記の通りです。
・仕事を立ってするか・座ってするか
・作業する部屋やスペースの広さに合わせる
・固定か移動式にするか
・部屋のデザインに合っているか
順番に解説していきます。
ポイント①:仕事を立ってするか・座ってするか
あなたは、自宅で仕事をする場合に立って仕事をしますか?
それとも座りながら仕事をしますか?
その割合に応じて、下記のようにデスクを選ぶことが可能です。
・立って仕事がしたい → スタンディングデスク
・座って仕事がしたい → 通常のパソコンデスク
・半々の割合が良い → 高さ調節可能なデスク
立ちか座りかの頻度が分からない場合は、「高さ調節可能なデスク」が間違いないです。

その代わり、椅子は高さ調節可能なものを使うようにして、立ちも座りも1つのデスクで完結しています。
このように、スタンディングデスクを買って、椅子側で調節をすることも可能です。
ポイント②:作業する部屋やスペースの広さに合わせる
よく、「大きさはどれくらいのデスクが良いの?」と質問を受けますが、これは実際に作業する部屋やスペースの広さによって変わります。
そのため、まず自分の作業する場所の広さを確認してから、実際に購入するデスクを決めていきましょう。
ポイント③:固定か移動式にするか
作業をする場所や状況に合わせて、デスクを固定にするか、移動できるものが良いか決めます。
それぞれの特徴としては、
・固定式 = 設置後は基本移動しない。重量がある。
・移動式 = 折りたたみ式や、重量が軽くて簡単に移動できるもの。
こんな感じですね。

移動できると、掃除も楽というメリットもあります。
ポイント④:部屋のデザインに合っているか
デザインは非常に重要なポイント。
在宅勤務において、生産性を上げるためには、気分的な部分も大切なんです。
部屋の雰囲気に合っていなかったりすると、やる気が出なかったりします。
逆に自分好みに選べば、生産性がすごく上がったりします。

スタンディングワークは体への負担を軽減できる

僕の経験上、在宅勤務で長く仕事をするためには、立って仕事をすることも必要でした。
スタンディングワークの効果
立ち仕事、スタンディングワークの主な効果は下記の通りです。
・眠気を感じづらくなる
・姿勢が自然と良くなる
・肩こり・腰痛が解消される
・血流が良くなる
結構たくさんありますよね。
もちろん、メリットに対して、足が疲れるというデメリットもありますが、これは立ち仕事を長時間続けた場合に起きることです。
立ちと座りのバランスを考えることで、改善は可能ですし、生産性をあげることもできます。
立ちと座りのバランスが大切
結局のところ、「座りと立ち」のバランスが大切です。

上記の画像にある通り、どっちにもやり過ぎるとリスクが潜んでいます。

このように、自分に合ったスタイルを見つけて、仕事をしていくのが、心身の健康を保つ秘訣です。
在宅勤務におすすめのデスク(机) 5選

在宅勤務におすすめのデスクをご紹介します。
今回は、前述の通り、スタンディングデスクや高さ調節可能なものを厳選してみました!
① Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク
✔︎基本情報
・幅 : 60〜100cm
・高さ : 約75.5~117.5cm
・奥行き : 45cm
・本体重量 : 約13.9kg
・材質 : [天板]塩化ビニル樹脂[脚部塗装部]エポキシ粉体塗装[脚部メッキ部]クロームメッキ
「迷ったらこれ」といっても過言でない、スタンディングワーク初心者向けのデスクです。
サイズも幅広く、部屋の広さに合わせて選ぶことができます。
まず全体的に、とっても質の高い品です。金属の構造部や木製の板、近くからも遠くからも、見れば高級感があります。組み立て式にもかかわらず構造もしっかりしていて重量感があり、筋交いの付いた状態であれば机を高く調整していてもぐらつきません。見た目としても物理的にもバランスが良いです。
② 山善 パソコンデスク (ガス圧昇降式)
✔︎基本情報
幅:100cm か 120cmで選択可能
高さ : 76-110㎝
奥行き : 72cm
本体重量 : 約28kg
材質 : MDF(PVC)=強度があり、傷や汚れに強い、スチール(エポキシ樹脂塗装)=サビにくい
ワンタッチで簡単に高さ調節ができる、ガス圧式昇降デスクです。
天板は水や汚れに強く、掃除も楽なのは嬉しいポイントですね。
奥行き70cmはディスプレイを奥に置いて、キーボードを手前に置いて作業するのにちょうど良いと思います。
また、かなり安定感があります。
ネジが多いので組み立ての時は少し面倒だと思いましたが、揺らしても全くぐらつかないです。
組み立ては難しくはないですが、それなりに大変ですね。
どうしても天板が大きくて重いので仕方ないですが、2人以上で作業するのが安全だと思います。
③サンワダイレクト スタンディングデスク (ガス圧昇降式)
✔︎基本情報
・幅 : 100cm
・高さ : 77.5~117.5cm
・奥行き : 60cm
・本体重量 : 約28.8kg
・素材 : 天板/木製(MDF+塩化ビニールシート貼)、フレーム/スチール(エポキシ粉体塗装)
ガス圧昇降式で高さ調整が簡単なのはもちろん、キャスター付きで移動も簡単なデスクです。
リモートワークで座りっぱなしが良くないと思い、購入しました。
購入前はタンス上にパソコンを置いて立って仕事をしていましたが、やはり一日中経っていると疲れてくるので、時々椅子に座って使えるこれは重宝しています。
天板や足もしっかりしていて安定感があります。
キャスターを付けられるので、気晴らしに仕事をする場所を変えたり出来るのもいいですね。
④ DEVAISE 昇降式パソコンデスク
✔︎基本情報
・幅:120cmか140cmで選択可能
・高さ:75cm〜115cm
・奥行き:60cm
・本体重量:約34kg
・材質:スチールフレーム+木製天板
昇降式デスクとしては値段もリーズナブルで、シンプルなデザインも特徴。
コード穴を使えば配線をスッキリできます。
他ではずっと座って作業をする事があるので、家では健康の為立って作業をしようと思い購入しました。1200mmの方を購入しました。塗装の強さや骨組みの板厚が厚く、非常にがっしりとしている印象です。
机というものは脚元に補強の板を入れることにより、左右方向の力に対しての剛性を高める事が一般的です。しかし本商品は脚が太く、体重70kgの私が寄りかかっても軋むような事はありませんでした。
⑤ 市場アンセム カウンターテーブル
✔︎基本情報
・幅:120cm
・高さ:95.5cm
・奥行き:40cm
・本体重量:約14.6kg
・材質:天然木化粧繊維板(アメリカンウォールナット材)・ 塗装:ラッカー塗装・粉体塗装
自然でオシャレな雰囲気を演出できるカウンターデスク。
カフェのような落ち着いた部屋にはピッタリです。
使いやすい。組み立て、問題なし。高さ問題なし。
店舗で予め確認し、値段がこちらの方がよかったので購入しました。
消費カロリーも兼ね、購入しました。
イスなしで使っています。
立っているので、程よい時間で疲れ、休憩をとることができるようになりました。
疲れる手前で「ちょっと座りたいな」と思うようです。
毎回作業を止めた瞬間、いつもこのタイミングで止めてよかった、これ以上続けていたら足腰の疲れと目の疲れが後をひいてこの後もキツイ1日を頑張って過ごしていたかも、と思ってしまいます。
このスタイルにしてから余計な作業、余計な時間を過ごさなくなりました。
色合いもいい。変な臭いなし。ぐらつきなし。
ノートPC作業台として幅も長さもちょうどいい。マウスの手の疲れ、痛みもなし。
色々他の商品も見ましたが、こちらを選んでよかったです。満足しています。
まとめ:在宅勤務は立ちと座りの両用で快適にする

この記事でお伝えした、デスク選びのポイントは下記の4つです。
・仕事を立ってするか・座ってするか
・作業する部屋やスペースの広さに合わせる
・固定か移動式にするか
・部屋のデザインに合っているか
このポイントを踏まえ、ご紹介したおすすめのデスクは下記になります。
在宅勤務では、立ちと座りをバランスよく組み合わせて仕事をすることが必要です。
自分に合ったデスクで、充実した在宅勤務にしましょう。