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【はじめての一人暮らし】初期費用や生活費はどれくらいかかる?

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一人暮らしに必要な初期費用の目安は?
最低どれくらいのお金が必要?
一人暮らしの 生活費はどれくらい?

こんな疑問を解決します。

記事の内容

・はじめての一人暮らし:初期費用はどれくらいかかる?
・一人暮らしの生活費の目安はいくら?
・一人暮らしの費用をおさえるコツ

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、ひとり暮らし歴8年以上。
東京や地方での一人暮らしを経験していて、引越しも4回しています。
現在は賃貸で一軒家を借りて一人暮らしをしています。

はじめて一人暮らしをする時に、特に心配なのが、初期費用や生活費などの費用の部分ですよね。

安くしたいけど、何を注意すればいいかもわからないまま、家賃だけとりあえず安い部屋を見つけても、なぜか初期費用は高くなってしまう場合があります。

この記事では、一人暮らしをはじめるために必要な費用や、費用を安くするコツを解説します。

はじめての一人暮らし:初期費用はどれくらいかかる?

どれくらい?

ひと言で初期費用と言っても、初期費用には種類があります。

一般的に初期費用は、家賃5ヶ月分の料金が目安と言われています。
家賃が6万円なら、30万円ほどの計算ですね。


これは結構参考になるリアルな額です。
では、どんなもので、初期費用がかかってくるのでしょうか。

敷金

賃貸物件を借りる際に保証金として預けておく費用です。
退去時の原状回復代に使われ、使わなかった分のお金は退去時に返金されます。

僕の経験では、返金されずにきっちり原状回復のために使われることが多いですね。

目安としては、家賃1ヶ月分が多いですが、たまに2ヶ月分などの物件もあります。

礼金

賃貸物件を借りる時に、大家さんに「ありがとう」の気持ちを込めて、謝礼として支払うものです。

だいたい家賃1ヶ月分が多いですが、0.5ヶ月分や2ヶ月分などもあります。
礼金は、交渉次第で値引きしてくれる可能性もあるので、初期費用をおさえたい時は、事前に不動産会社に相談してみてください。

仲介手数料

物件の紹介や書類の作成など、部屋探しのサポートに対して不動産屋や仲介会社に支払う手数料のことです。

仲介手数料は法律で「家賃1ヶ月分+消費税」が上限と決められているため、それ以上高くは絶対になりません。
物件や不動産会社によっては、仲介手数料無料などのキャンペーンをやっている場合があるので、要チェックです。

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前家賃・日割り家賃

前家賃は、入居した月の翌月の家賃のことです。
例えば、3月に入居した場合、4月分の家賃を初期費用として支払います。
基本は1ヶ月分だけですが、たまに2ヶ月分を先に求められる場合もありますので、契約前に確認が必要です。

日割り家賃は、入居した月の家賃のことです。
例えば、3月15日が入居日(家賃発生日)の場合、3月の残りの16日分を日割り計算で支払います。

家賃6万円、入居が3月15日として計算すると

家賃60,000÷31日=約1,935円(1日あたりの家賃)
31日-15日=16日(家賃が必要な日数)
1,935円×16日=30,960円(日割り家賃)
このようになります。

火災保険料

入居後に、火事や落雷で燃えた建物や家具を補償してくれる保険の費用です。

目安としては、15000円くらいが多いですが、保険の内容や保険会社によって金額は変わります。
基本的に、火災保険への加入は、物件を借りる上では必須ですね。

鍵交換費用

前の入居者が使用していた鍵から、自分が使用する鍵に交換する費用です。

費用は鍵の種類によって異なりますが、目安としては1.5万円から4万円くらいですね。

本数が多かったり、特殊な鍵の場合はそれだけ値段が高くなります。
たまに、交換するかは利用者の判断に任せる、という物件もありますが、セキュリティ上は交換した方がいいです。
もちろん、交換しなければそれだけ初期費用は安くなります。

保証会社利用料

連帯保証人の代わりになる会社を利用する費用のことです。
保証会社の利用料金は、ほとんどの場合、家賃0.5ヶ月分〜1ヶ月分になります。

はじめての一人暮らしの場合は、両親など家族が連帯保証人になることが多いので、保証会社利用をしないですむ場合もあります。
ただし、東京都の物件などは保証会社利用を必須にしている物件もあるので注意が必要です。

連帯保証人だけですむ物件を選んだ方が、初期費用は安くなります。

生活に必要な家具・家電の費用

はじめての一人暮らしの場合、生活する上で必要な家具・家電を購入する費用も発生します。
時期によっては、新生活パックなどで安く購入できる場合もあります。

費用削減のおすすめとしては、持ち込むものを出来るだけ減らすことです。
はじめての時は、あれもこれもと詰め込みがちですが、意外と使わないことが多いものですよ。



一人暮らしの生活費の目安は?


住む地域や、学生か社会人かなどでも変わってきますが、全体としての平均は、約14万円ほどです。

結構な金額ですよね...
では、どんなものでこの費用がかかってくるのでしょうか。

一人暮らしで発生する費用

・家賃
・水道・光熱費
・食費
・趣味・娯楽費用
・消耗品費用
・スマホ・ネット費用
・その他:医療費など

ざっとあげてもこれだけあります。

特にはじめての一人暮らしの場合、生活費に対してそこまで意識できていない場合があるので、多くかかりがちになります。

実際の生活費例:経験談

僕が社会人1年目で、東京で一人暮らしをしていた時の生活費はこちらです。

家賃:67,000円
光熱費:約8,000円
食費:約30,000円
趣味・娯楽費用:約20,000円
消耗品費用:約3,000円
スマホ・ネット費用:約10,000円
その他(医療費):約4,000円
合計:約142,000円

平均少し超えてましたね。

僕の場合小麦アレルギーで、グルテンフリーの食生活をするために、食費が少しかさんでしまったのが痛かったですね。

是非ひとつの例として、参考にしてみてください。

一人暮らしの費用をおさえるためのコツ


初期費用をおさえるためのコツ

・家賃を安くする
・敷金・礼金が無料の物件を選ぶ
・仲介手数料が無料の物件を選ぶ
・エアコン付き物件を選ぶ
・家賃発生日を月初にしてもらう(日割り家賃をなくす)
・家具・家電など持ち込むものを最低限にする

見てみると分かる通り、家探しの段階で注意することが大切ですね。
家賃ばかり気にしすぎると、初期費用が高くなったり、コストが他でかかってしまう場合があるので、要注意です。

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生活費をおさえるためのコツ

・家賃を安くする
・外食せずに自炊を心がける
・水や電気を使ったままの状態にしない
・スマホやネット使用料を削減する

特に注意が必要なのは、スマホやネット使用料の部分です。
契約する会社やプラン選択でかなり、ガッツリ減らせるコストになります。



一人暮らしはお金がかかるけどコストカットできる:まとめ

まとめ

一人暮らしは、どうしてもお金がかかる部分はあります。

しかし、考えて対策すれば、安くすることだって出来るのです。
部屋探しの際には、初期費用や生活費カットも考えてみましょう。

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