考えすぎる性格を受け入れて生きているヒロです。

細かいことを考えすぎてストレスがたまる。
考えすぎてしまうのはなぜ?
考えすぎる性格の解決して楽に生きたい。
こんな疑問を解決します。
考えすぎてしまうと、ストレスをためる原因になり、身体と心にダメージを受けます。
しかし、考えないようにしようとしても、余計考えるようになってしまうものですよね。
そこで今回は、考えすぎる理由や考えすぎる性格を解決する方法を解説していきます。
本記事を読めば、自分の性格を受け入れ、今よりもっと楽に生きる事ができるようになります。
記事の内容
・考えすぎるとストレスがたまり不幸になる
・あなたが考えすぎてしまう原因
・考えすぎる性格を楽にする7つの方法
・考えすぎる性格をいかせば長所になる
目次
考えすぎるとストレスがたまり不幸になる?
結論、無駄に考えすぎる性格は心も身体も疲れきってしまい、不幸になります。
ストレスがたまり続けてモヤモヤが消えない
考えすぎる性格の人は、小さなことを気にしすぎてしまい、ずっとモヤモヤを抱えることになりがち。
・〇〇先輩からの挨拶、ちょっと適当に感じたけど、何か気に障った事したかな?
・隣の席の人の貧乏ゆすりが気になって集中できない...。
こんな感じで、どうでも良いことまで気にしすぎてしまうんです。
他の人からすれば、「ただの考えすぎ」のひと言ですみますが、考えすぎてしまう人は、些細な事が気になるんです。
そして結局は答えはないので、モヤモヤが残り続けてしまい、それもストレスになるわけですね。
考えすぎて、チャンスを活かせない
考えすぎる人は、チャンスがきても行動できない事が多い傾向があります。

例えばこう聞かれた場合、普通にやる気がある人なら、二つ返事で「やります!」となりますよね。
しかし、考えすぎる人は、
「僕なんかがやって大丈夫だろうか」
「みんなに迷惑をかけるかもしれない」
すぐこう考えてしまい、その間に他の人へチャンスが流れてしまうんです。
僕も実際この状況は何度も経験しており、実際に他の人がそのチャンスを活かし、成功していったのを何度も見ました。
行動もそうですが、先のことまで考えすぎて、すぐ言葉にまとめられずに理解してもらえないこともありますね。
考えがネガティブになり、自分を嫌いになる
考えすぎてうまくいかない事が増えると、どんどんネガティブ思考になり、自分を嫌いになってしまいます。
こうなると、さらにストレスがたまり心と身体に負担をかけ続けてしまい、不幸への道まっしぐら。
こんな現実を変えるべく、今のあなたを見つめ直すことが大切。
考えすぎると疲れるのは当たり前です。
普通の人が1考える所を、10考えているのですから、当然頭や心も疲れます。
あなたが考えすぎてしまう3つの原因
実際に考えすぎる性格の僕が何度も検証してわかった、考えすぎる原因は下記の通りです。
・他人が気になり、すぐ気を使う
・完璧主義で、プライドが高い
・自分に自信がない
・情報を得すぎている
順番に見ていきます。
他人が気になり、すぐ気をつかう
考えすぎる人は、他人の反応を過剰に気にするあまり、自分を押し殺して気を使ってしまう事が多いです。
これは、「相手によく思われたい」という理由がほとんどだと思います。
人は誰しもよく思われたいと考えるものですが、考えすぎる人の場合は、多くの事に気づく分、気を使いすぎてしまうんですよね。
プライドが高いのに、自信がない
完璧主義でプライドが高いのに、自分に自信がない人も、考えすぎる事が多いタイプです。
このタイプは、失敗したり、人に笑われることを嫌います。
自信がないので、自分はコンプレックスが多いと考え込み、その分少しでも気になったことをスルーできずに、自分の中で考えまくってモヤモヤを抱え込んでしまいます。
相手の反応を過剰に気にしてしまうことにも繋がりますね。
情報を得すぎている
たくさん情報を抱えすぎているのも、考えすぎる原因になるかもしれません。
今はテレビはもちろん、スマホやパソコンなどから簡単に多くの情報を得る事ができます。
考えすぎる性格を楽にする7つの方法
僕が実践している、考えすぎる性格を楽にする方法は下記の通りです。
・考えすぎる自分を受け入れる
・答えが出ないことを自覚する
・自分の本音に従って生きる
・合う人だけと一緒に過ごす
・週に1度のデジタルデトックス
・とりあえず行動を心がける
・運動を習慣にする
1つずつ解説していきます。
「考えすぎる自分」を受け入れる
まずは、「考えすぎる自分」を受け入れる事が大切です。
「考えすぎる自分を直したい!」と思うのは、自分自身を否定することになり、余計にストレスを与える可能性もあります。
「考えすぎる=悪」ではありません。
考えすぎる性格にはメリットもあります。
・人が気づけない、細かい心使いができる
・先回りしてリスクケアができる
・優れた感性を持ち、クリエイティブな面がある
などなど、活かす方面に考えればかなりポジティブな面も大きいです。
否定することより、受け入れて活かすことで、充実した毎日を過ごすきっかけにもなります。
答えが出ないことを自覚する
考えすぎても答えが出ることはほぼありません。
これをあなた自身で自覚する事が大切です。
最初から答えが出ないことをわかっていれば、考えすぎるのは時間を無駄にする行為だと理解できるので、自然にさけるようになります。
あなたの本音を大切にする
いい加減あなた自身の本音を隠して生きるのはやめましょう。
本音をかくすのは、自分を押し殺すということです。
自分を押し殺すことは大きなストレスの原因になります。
「こうしたい!」と考えたら、考えすぎずに行動を起こしてみましょう。
- 考えすぎて行動を起こさずに、平凡に生きる人
- まず行動して多くの経験を積み、楽しく生きる人
あなたはどちらになりたいですか?
誰が見ても、後者の方が魅力的ですよね。
合う人とだけ一緒に過ごす
あなたと合っていると感じる人とだけ一緒に過ごすことで、かなり人生が楽になります。
前述した本音に従うことにより、あなたの周りには本当に合っている人だけが残ります。
相手の反応が気になるので、全員にいいかおをする人もいますが、人間関係で嘘をつくと、それだけ後でしんどくなりますよ。
あなたの人生において、必要のない人というのは必ずいます。
そこに愛想良くしても、ただ消耗するだけ。
万人にいい顔する必要は全くないんです。
週に1度のデジタルデトックス
週に1度は、デジタルデトックスの時間をつくりましょう。
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。
良いことですが、今は情報量が多すぎます。
できれば1日ずっと、と言いたい所ですが、数十分や数時間だけでも良いので、週に1度くらい情報を意図的に遮断する時間を作ってみてください。
1日のルーティーンの中で、デジタルデトックスの時間を設けるのもおすすめです。
例えば、僕は夜19時以降は出来るだけスマホを触らないようにしています。
SNSやYouTubeを見ない時間があるだけでも、かなり心が楽になりますよ。
また、上質な睡眠も取れるようになるので、良いことずくしです。
とりあえず行動をしてみる
深く考える前に、実際に行動してみましょう。
いくら多くのアイデアを思いついても、行動しないと考えていないことと同じになります。
また、考えは実行することで消化できます。
行動しないままだと、頭の中に残り続け、それがモヤモヤにつながるんです。
失敗は成功の元ですからね。
軽い運動を習慣にする
軽めで良いので、運動を習慣化しましょう。
運動には、ネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。
特にランニングやウォーキングなどの有酸素運動が効果的とされています。
1日10〜15分程度で良いので、取り入れて見ましょう。
個人的には、朝がおすすめです。
朝に太陽の光を浴びて軽めの運動をすることで、体内時計を正常化できますし、日光はストレス解消にも良いですからね。
1日の最高のスタートを切れます。
また、運動に集中することで気分転換にもなりますし、控えめに言ってもメリットだらけですね。
考える性格を受け入れて楽に生きる
考えすぎる性格は、心と身体にダメージを与え、不幸になる可能性があります。
解決するためには、まずあなたの考えすぎる性格を受け入れて理解し、うまく活かしていきましょう。
考えすぎることはメリットもあり、うまく活かせば人生を楽にするあなただけの武器にもなりますよ。