
肩や首のこりが中々治らない…
これはストレートネック?
ストレートネックはどんな症状があるの?
こんな疑問を解決します。
✔︎この記事の内容
・ストレートネックを治す・予防する方法
✔︎この記事の信頼性
病院や整体はいける時間も限られ、自分で治す方法はないかと調べ、現在はセルフケアにより、ストレートネックの症状を改善できました。
パソコンやスマホの普及に伴い、『ストレートネック』という言葉をよく耳にするようになったと思います。
『首や肩がよくこる』
『頭痛が頻繁に起こる』
『手が痺れることがある』
そんな症状に経験がある方は、既にストレートネックである可能性があります。
ストレートネックとは、ゆるやかにカーブしているはずの首の骨が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態のことを言います。
この記事では、ストレートネックの症状、治す方法を解説します。
ストレートネックの症状は?

まず、ストレートネックを起こしてしまう原因を確認してから、症状について解説していきます。
ストレートネックの原因
主な原因は4つ挙げられます。
・長時間のパソコン使用
・同じ姿勢での長時間のゲームや読書
・高い枕で寝ている
これらに共通しているのは、長い時間、首を前に出した姿勢で過ごしてしまう事ですね。 姿勢をよくしよう!【スローコア】
『肩』『首』『背中』のハリやコリ
ストレートネックの原因に共通している、首を前に出した姿勢を続けること。
これを長い時間続けてしまうと、どうしても首や肩、そして背中に負担をかけてしまい、筋肉が緊張した状態が続くことで、はってしまったり、こってしまうのです。
頭痛やめまい
首(頸椎)に負担をかけると、頭痛やめまいを起こす原因にもなります。
頭痛やめまいに関しては、別の原因もあるので、ストレートネックが原因とは、なかなか考えづらいと思いますが、中々治らなかったり、頻繁に起こるのに、原因がいまいちわからないものは、ストレートネックを疑ってもいいかもしれません。
自律神経の乱れ
ストレートネックは、自律神経の乱れを起こす原因にもなります。
イライラしやすくなってしまったり、不眠の症状を起こしてしまう事も考えられます。
手や腕の痺れ
首や肩に負担がかかると、手や腕の痺れの原因にもなります。
日常的に、パソコンを使用している人は注意すべきですね。
僕も実際にパソコンを仕事で毎日使用していますが、なかなか治らない手の痺れの症状があり、そこからストレートネックであることが発覚した経験があります。
ストレートネックを治す・予防する方法

では、そんなストレートネックを改善、予防する方法はあるのでしょうか?
順番にストレートネックの改善、予防方法を解説していきます。
寝ながらストレッチ
寝る前に、ベッドや布団で横になって、数分程度行うだけの簡単なストレッチです。
自分の枕や、タオルを丸めて筒状にしたものを枕にして、斜め上に押し上げていきます。
ポイントとしては、アゴを引くイメージで行うことです。
これをゆっくり、5分程度行うだけでOKです。
毎日続けることが大切ですので、寝る前数分だけ時間をとって、意識的に取り入れましょう。
パソコンを使用する姿勢の改善
パソコンを使用している時、画面は自分の目線の位置に来ていて、無理のない姿勢で使用できていますか?
もし首が前に出ている姿勢になっているのであれば、それは改善すべきです。
デスクトップパソコン使用の場合は、パソコン台で画面の位置を高くして、目線と並行になる位置に変えれはOKです。
ノートパソコン使用の場合は、MOFTがおすすめです。
こちらの製品は、ノートパソコンの裏側に貼り付けるだけで、どこでも簡単に画面の位置を高くすることが可能なので、自分の姿勢改善ができます。
体の緊張をほぐす
ストレートネックの場合、首や肩だけでなく、背中から固まってしまっている場合があります。
その背中のハリからほぐしていくことも大切です。
体のハリをとるのには、ドクターエアをお勧めします。
コードレスで簡単にどこでも使えて、体をほぐすのに効果抜群です。
枕を改善のために使う
寝ている姿勢も、ストレートネックの改善、予防には大切です。
原因の1つにあるように、高さがある枕を使用していると、前屈みになっているのと同じ姿勢ですので、要注意ですね。
まず、自然に寝返りが打てる、自分にあった枕を見つけることも重要です。
ストレートネック改善を目指せる枕もありますので、もし自分にあった枕がわからないという方は、試してみるのもありだと思います。
なかなか治らない体の不調はストレートネックの症状だった:まとめ

首や肩、背中のハリを含む体の不調が、なかなか治らない経験がある方は、それはストレートネックの症状である可能性があります。
ストレートネックを治すことに関しては、下の記事でも詳しく解説しておりますので、ご活用ください。
