

ドライヤーを使うとより乾燥しそう…。
アトピーがドライヤーを使って大丈夫?
こんな疑問を解決します。
アトピーを改善したい方こそ、ヘアドライヤーを活用すべきです。
「肌が乾燥しそう」という理由で、ドライヤーを避けて自然乾燥していると、髪や地肌に残った湿りが原因で、アトピー悪化につながる可能性も...。
そこで今回は、「ドライヤーを活用すべき理由」や「注意点」はもちろん、「おすすめのドライヤー」まで解説します。
本記事を読めば、ドライヤーの重要性を理解し、間違った髪の乾燥方法を正すことができます。
記事の内容
・アトピーこそドライヤーを活用すべき理由
・おすすめのドライヤー3選
目次
アトピーこそドライヤーを活用しよう

僕の経験上、アトピーこそ自然乾燥ではなくドライヤーを使用すべきだと言えます。
頭皮の湿りはかゆみにつながる
「ドライヤーを使うと乾燥するのでは?」と疑問に思う方も少なくないはず。
確かに過度の使いすぎはNGですが、頭皮が湿っている状態が長時間続くほうが問題です。
湿っていると頭皮が蒸れてかゆくなったり、頭皮の角層がふやけてさらにフケが出やすくなったりしてしまう可能性があるんです。
そのため、乾燥やかゆみを悪化させないためにも、ドライヤーは活用すべきです。
タオルドライでドライヤーの時間を短縮できる
気になるドライヤーの時間を出来るだけ短縮するには、タオルドライをしっかりする事が大切。
タオルドライを適当にやってしまうと、ドライヤーで乾くまでに時間がかかり、頭皮を温風にあてる時間が長くなります。
タオルでしっかり水気を拭き取ってからのドライヤー乾燥を徹底しましょう。
冷風をうまく活用してダメージを最小限に
ドライヤーをあて続けると、どうしても熱を持ってしまいがちに。
その熱は、かゆみを生み、無意識にかきむしってしまう原因になります。
タオルドライをしっかりすれば、髪が短い場合はかなり短時間ですみますが、髪が長い方は、どうしても時間がかかるものです。
髪が長めで乾かすのに時間がかかる方は、冷風をうまく活用して、地肌をクールダウンしつつ乾かしていきましょう。
たまに冷風をあてることによって、頭皮が温まるのを最小限に抑える事ができます。
気持ちいいけど温風のあてすぎはNG

アトピーの場合、ドライヤーの温風をあてていると痒みが緩和され、気持ちいいのでやりすぎてしまう方が多いです。
これはシャワーにも言えますが、過度に温めるのはNGです。
前述の通り、頭皮が熱を持つと乾燥の原因にもなりますし、後の悪化につながる恐れがあります。
中々やめられない気持ちもすごく良くわかりますが、素早く髪を最短の時間で乾かしきり、乾いた後は温風を当てるのはさけるようにしましょう。
おすすめのヘアドライヤー3選

乾燥肌や敏感肌の方でも使えると評判で、速乾対応のおすすめのドライヤーをご紹介します。
シャープ:プラズマクラスターシリーズ
【特徴】
・熱に頼らず風の力で髪と地肌を早く乾かせる。
・センサーで感知し、4つの温度帯の中から熱すぎず、寒すぎない風を自動で設定。
・プラズマクラスターで髪と地肌を美しく保つ。
この商品の口コミ
ジャパネットの宣伝を見て家内にプレゼント用に購入。理由としては髪がツヤツヤになると言う謳い文句に注目。
購入して試したところ、宣伝通りで家内も満足してます。
パナソニック:ナノケアシリーズ
【特徴】
・高浸透「ナノイー」が髪に水分を与えてくれます。
・速乾ノズルで髪が速く乾く。
この商品の口コミ
本当に手までつるつるになります。
とにかく毛量が多い天パな私の髪は
まとまらないまとまらない
でも、これで乾かすと本当にまとまる!
しかも艶まででちゃう!
さらに、乾くのがめっちゃ早い!!
でも最近流行りの強風って程じゃないし
モードで風量も調節しやすく使いやすい。
強風は苦手な私も使いやすく大変重宝してます。
値段も比較的お手頃で良い買い物しました。
ダイソン:ヘアドライヤー
【特徴】
・パワフルなデジタルモーターとAir Multiplierテクノロジーで、髪を早く乾かす。
・インテリジェント・ヒートコントロール機能で、頭皮の乾かしすぎを防ぎます。
・マイナスイオンを帯びた粒子が、髪の静電気をおさえる。
この商品の口コミ
妻と3姉妹の女子4人の我が家です。
本日届いてすぐ使いました。
髪が焼ける臭いがなく、また、使用中に熱くならないと妻がとっても満足していました。
今までのドライヤーに比べると静かでした。
これから大活躍しそうです。
タオルドライ+ドライヤーで最短で髪を乾かそう

髪が濡れている状態が続けば、頭皮が蒸れてかゆみを引き起こし、アトピー悪化の原因になります。
しっかりとタオルドライをした後でドライヤーを使い、最短で髪を乾かすことが大切。
過度な温風のあてすぎも乾燥やかゆみの原因になりますので、事前にタオルドライを入念にし、髪の長い方は冷風もうまく取り入れながら髪と地肌をケアしていきましょう。