
いつもリビングで仕事をしている、ヒロです。

在宅勤務では、リビングや寝室とは別に仕事部屋をつくった方がいいの?
部屋がない場合はどうするの?
実際に在宅勤務している人の仕事環境が見たい。
こんな疑問を解決します。
在宅勤務は、仕事をするための部屋や、スペースの用意も必要になります。
でも、急に用意が必要になったり、「余分な部屋がない」と焦る方もいるはず。
そこで今回は、在宅勤務の部屋とスペースづくりのポイントや、レイアウト例を解説します。
本記事を読めば、在宅勤務のワークスペースの注意点を理解し、仕事環境を整えることができます。
ポイント
・在宅勤務の部屋とスペースづくり:4つのポイント
・実際どんな場所で仕事してるの?:実際のレイアウト紹介
目次
在宅勤務の部屋とスペースづくり:4つのポイント

在宅勤務の部屋づくりのポイントは、下記の通りです。
・仕事部屋をつくる or スペースを確保する
・見られることを意識する
・デスクと椅子にこだわる
・必要なものでシンプルに
順番に解説していきます。
その①:仕事部屋をつくる or ワークスペースを確保する
まず、仕事部屋を用意するか、ワークスペースを確保するかを決めます。
選び方のポイントとしては、下記の通りです。
✔︎仕事部屋をつくるべき人
・仕事と私生活をハッキリ分けたい
・自己管理が苦手
・家族で暮らしている
・ビデオ会議が頻繁にある
✔︎ワークスペースの用意で問題ない人
・自己管理能力がある
・ビデオ会議がない
・一人暮らし
・静かだと集中できない
こんな感じでわかれます。
一部会社では、セキュリティ保護のため、家族の居住スペースと仕事場所を分けるように指定される事もあります。
この場合は、会社規定に従いましょう。
その②:見られることを意識する
特に、ワークスペースをつくって仕事する場合、ビデオ会議の際に、自分の顔と、後ろの部屋の様子が見られる可能性があります。
そのため、会議の前は、うつる可能性がある場所を綺麗にしたり、目隠しが必要になる事も。
目隠しの場合は、パーテーションを使ってる人が多かったです。
ただ、お金もかかりますし、ちょっと気を使って片付ける程度で問題ないと思います。

ちなみに、僕の場合は完全に散らかった状態でビデオ通話してました...。お恥ずかしい。
その③:机(デスク)と椅子にこだわる
仕事をする場所が決まったら、デスクと椅子の用意ですね。
正直、場所選び以上に、この2つのアイテムが、在宅勤務には重要です。

在宅勤務では、パソコン作業が多くなるので、同じ姿勢でいる時間が長くなります。
これによって起こる体調不良を予防したり、リラックスして仕事をするためには、机と椅子は大切です。
机と椅子選びのポイントは、下記の関連記事で解説していますので、ご活用ください。
その④:必要なものでシンプルに
必要のないものは、部屋やワークスペースから排除しましょう。
必要のないものを目の届く範囲におくと、集中力が散漫になります。
自宅には、「娯楽」という敵が多いのも事実。
部屋・スペースづくりの段階で注意しておく事で、在宅勤務の生産性を上げる事ができます。
実際どんな場所で仕事してるの?:リアルな状況

実際に在宅ワーカーがどんな部屋、スペースで仕事をしているか、リアルな状況を見てみましょう。
明日から在宅ワークなので部屋を整えよる pic.twitter.com/kPvi2EXjJT
— なますておひな (@nmst_017) April 26, 2020
在宅ワークいつまで続くか分からんのでリビングに置いてたパソコン別部屋に移動した🖥️
— s h o (@washo___i) April 20, 2020
ついでに机買った😌 pic.twitter.com/u5lNAWeHFq
在宅勤務のために、部屋作ったrev.0
— とんぶり (@tonburi1111) April 25, 2020
秘密基地みたいでたのしい pic.twitter.com/PLjn0fFIUm
基本的に、特徴は下記の通りでした。
・「仕事部屋をつくる」と「ワークスペース」の割合は3:7程度でワークスペース確保が多かった。
・棚やパーテーションなどで、居住スペースと分けている
・デスクには必要な物しか置いていない
・窓際や、観葉植物を置くなど、自然を感じられるようにしている
急に在宅勤務が必要になった方が多いため、現状は部屋の中でワークスペースを確保し、仕事をしている人が多い印象です。
また、少しでも自然を感じられるようにするのは、リラックスして取り組めるので、おすすめですね。
僕はこんな感じで仕事してます。【実例】

今まで、部屋を用意していた事もありますが、今は上記画像のように、部屋の一角にスペースを確保してやってます。
かなりシンプルですよね。
格好つけて写真用にデスクトップを置きましたが、普段はノートパソコンで仕事をしています。笑
これでも問題なく仕事ができているので、部屋や場所について、時間をかけて迷う必要はないです。
まとめ:在宅勤務は成果を上げられる部屋をつくる

在宅勤務の部屋・スペースづくりは、「おしゃれな部屋をつくる」ためではなく、「快適に仕事をする」ことが目的であることを、忘れてはいけません。
大切なのは、自分が集中して仕事ができる環境かどうかです。
「どこで仕事をするか」より、「どれだけ成果を上げるか」にフォーカスしていきましょう。